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障害のある子どもたちとのこと。

私はずっと以前より、アトリエコロル以外に、同じく小平市内にある
障害児のための学童クラブの仕事をしています。

計画停電などで町が混乱していますが、障害児たちやその家族も
たくさんの影響を受けています。

夜、なぜ急に電気が着かなくなったのか、と家でパニックになる子。
テレビが着かないことに納得できない子のために停電の時間帯は
外に連れ出し、他の市の施設まで出かける親御さん。
図書館にいくのことが楽しみなのに、小平市の図書館は閉館続き。
その理由を理解できず、暴れる子。


納得できないことはいろいろあるけど、こういったことを通して
「これがないならこっちで遊ぼう」と自然に前向きに切り替えができたら
それはとてつもなく大きな成長。
「ピンチをチャンスに変えて」の気持ちで向き合っていきたいなぁと思います。



全障研出版社(全国障害者問題研究会)発行の雑誌「みんなのねがい」に、
私は2010年4月からマンガ「てつこのぽけっと」を連載させてもらっています。
障害児の学童クラブでのできごとを1ページの読み切りで描いています。
今回の4月号で2年目に突入です。

みんなのねがい2

みんなのねがい1


「みんなのねがい」は日本全国の障害児(者)に関わる仕事をされてる方や
家族に読まれている雑誌です。
http://www.nginet.or.jp/


今回、編集部に宮城気仙沼の読者のお母さんから連絡が入ったそうです。

「家が住めなくなって避難所で生活してますが、母子ともに元気です。
救援物資といっしょに『みんなのねがい』が届きました。
『遅れでちっど汚ぐなってるけど、いづもの雑誌が届いだがら持ってきたよ』
とセブンイレブン(元は酒屋さん)のおじさんが救援物資や
奥さんが作った美味しい煮物とともに4月号を避難所まで届けてくれたんです。
自閉症の息子との避難所生活は大変ですが、おもしろいこともあります。
発達障害のあるお子さんの家族とも知り合いになり、4月号を見せました。
『いい雑誌だね~』とほめてもらいました」

また、
「『みんなのねがい』はためになる記事も感動する記事もいいけど、
マンガ『てつこのぽけっと』が大好きで。」
とおっしゃていたそうです。


避難所では自閉症の息子さんがパニックを起こしたりして
肩身の狭い思いをされているのだ思います。
あぁ、被災地でも私のマンガを読んでくれる人がいるのか、と身の引き締まる思いです。



私は障害児たちの姿が、(言い方は悪いですが)おもしろくて仕方がなく、
そのおもしろさをマンガにしています。
子どもたちに笑いをもらって元気をもらっているのです。
また、マンガを読んだ人がつらいときでも「クスっ」と笑ってもらえたなら、
子どもたちが人に元気を与えたってことだと思います。


たくさんの笑顔で溢れるニッポンに向けて!
おひめさま



アトリエコロルは春休みをいただいています。
次回は、4月8日からです。
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東日本の大震災

震災に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。


輪番停電の影響の懸念もあり、残念ながら3月18日(金)まで、
様子をみて、アトリエコロルをお休みとさせていただきます。

3月23日(水)は今学期最後の教室。予定通りやる予定です。


香山リカさん(精神科医)のつぶやき。
@rkayama: いまはこの国の全員が「急性ストレス障害」という状態です。
これは地震に直接遭遇してなくても、映像や情報から起きます。
これが回復せずに長引けば、本格的な「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に移行します。
私たちができることは、自分をPTSDにしないこと。


電気がなくても石油がなくても、子どもたちには笑顔で接していきたいですね。
平べったい小平の空はとっても広くて、その空を見ると
大丈夫、よし明日もがんばろう、と思うのです。


小平の風景


さぁ、何を作ってるでしょう?

虫が大好きAくん。

今日は何を作るのでしょうか。


まず、トイレットペーパーの芯を半分に切って、くっつける。
蜂の巣1
セロテープで全部をつなげます。
蜂の巣2

その上を茶色い紙で覆います。
蜂の巣3


A「こういうふうに、上はぽわんてさせたいんだけど、どうすればいい?」
蜂の巣4

なるほどねぇ。ぽわんてどんなんかなぁ・・。

蜂の巣5

A「上のぽわんはおうど色ね」 

ふんふん、なるほど。ちょっとやってみるね。
蜂の巣6
こんな感じでどうかしら?
A「おーいいねぇ。ぽわんてなってる。そうかこうやればいいのか」

蜂の巣7


蜂の巣8
「おおー!」パチパチ


蜂の巣9
なにやらまだ作るのね。あ、これってもしや?
A「鬼太郎じゃないからね」
なんだ違うのかぁ。

蜂の巣10

よいしょ、よいしょ。

蜂の巣11

A「できたー!」
蜂の巣の完成♪

蜂の子はトイレットペーパーを丸めて作りました。


よーし、あとは背負って帰るのみ。
蜂の巣12


いいのができました♪


プロフィール

永野徹子

Author:永野徹子
小さな教室『アトリエコロル』。
教室は2014年3月で終了しました。
facebook
【絵画造形教室アトリエコロル】

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